2021年10月 山楂子(さんざし、山査子)の収穫をおこないました。
山楂子プロジェクトの仲間、主に山楂子農場の管理を担当いただいている、Takartのみなさんと一緒に、山楂子の一斉収穫をしました!
山楂子収穫まつり!
山楂子とは、私たちBotanic薬草LAB.が注目して、地域の特産品にしようと活動しているスーパーフルーツです。改めてご説明しますと……
一個だけ見るとちっちゃいリンゴみたいですが、大きさはちょうど五百円玉ぐらいの大きさ。木の上で完熟させた実は、すごく濃い赤色になります。 実は締まっていて固め。
実った姿は、一つの枝にすずなりになります。シルエットだけだとサクランボにちょっと似ています。実は、山楂子は、大きくはリンゴやサクランボと同じ、バラ科の植物です。
山楂子についての詳しくは、山楂子についてのページをご覧ください。
今年の山楂子は?
今年の山楂子は、去年までの強い剪定の成果が出てきて、圃場の風通しが良くなったことから、昨年よりもさらに大きな実が実りました!そして風通しが良くなったこと、天候に恵まれたことから、害虫の被害も少ないよい実がなりました。
ご注文をいただいた皆様の所に、順次お届けしてまいります。
山楂子の加工
山楂子は、生のままではすごくすっぱい!ですが、疲れた体に染み渡ります。
まずは山楂子のシロップ漬け
また、種をとって乾燥させて、生薬としても使います。色々な事に使いますが、Web担当はこのまま口の中に入れてゆっくりなめるのが結構好きです。