新芽が萌ゆる季節、山楂は順調に育っています
今年の高森町は、ちょっと寒いかなと思っていたら、一気にどーんと暖かく春が来ました。あちこちで木々が芽を伸ばしています。
私たちが3月に植えた新しい山楂子の実を成らせる山楂の木も、春になって芽が出てきました
花芽を摘んでしまう!?
せっかく芽が出てきたところ。ですが、今年は、花芽が小さいうちに完全に落としてしまいます。
なんで!もったいない!って思うかも知れませんが、木にとって花を咲かせること、実をならせることはすごく負担がかかります。
今年植えた新しい木は、新しい土地に来てまだ根を張れていません。弱い状態です。
なので、今年は花芽を摘んで休ませて、まずはこの土地にに根を伸ばし、大きく枝を広げてくれるようにします。
これから、本格的に芽が伸びて、葉を茂らせて、日の光をしっかり受けて育ってくれることを願います。
と、同時に、芽が伸びるのは山楂の木だけじゃないんですね。草も伸びててくるのです。これから圃場の管理をみんなでがんばります!