2022年3月18日 山楂子の木の植樹をしました
場所は高森町の町内…山楂子プロジェクト中核メンバーが所有する畑。 ここを新しく山査子の木を植えることに決めて、みんなで整備をしました。
圃場の整備、そして植樹
圃場には今、柿の木が植わっています。 ボタニック薬草LABが活動している高森町は、市田柿が有名ですが、市田柿ではなく、甘柿。
今回はそれに変わって、山楂子を植えます。
まずはみんなで木を切って、バックホーを使って根を掘り出して
さらに、穴を掘って畑を整備します。
高森町のある伊那谷は「河岸段丘」。その名の通り、二つの山脈に挟まれたところを流れる「天竜川」が生み出した地形です。 それもあって、畑は深く掘ると石が多いので、穴から掘り出した土はそのまま使えません。 そこで、その土をみんなでふるって石や残った根などを取り除き、元肥を入れて、植樹します。
苗は、メンバーが探してきたものと、私たちの活動を応援して下さる東京の企業の方が見つけて贈って下さった苗を植えました。
仲間たちと!
今回もみなさん、仕事のお休みの日を見つけて、2週にわたって作業に参加してくれました。
スペシャルサンクス
今回も、地元企業、竹原建材アルプスクリーンさまのご厚意で、根を掘り出せるバックフォーと、専門の皆さんが使う業務用の超強力なチッパー(剪定した枝をウッドチップに加工する機械)を、なんと無償で!お借りしました。