2020年12月 山楂子(さんざし、山査子)の剪定を、Takrtのみなさんとおこないました
山楂子プロジェクトの仲間、主に山楂子農場の管理を担当いただいている、Takartのみなさんと一緒に、山楂子の剪定をしました!
この間、山楂子の収穫をしたばかりですが、ここ南信州高森町は一気に冷え込み、剪定の季節になります。剪定は、山楂子の木が眠っている冬の時期に行います。
果樹の実の付き方は、その8割は剪定で決まる……という人もいるくらい、剪定はすごく大切なこと。
収穫が終わった直後ですが、もうこの時点で来年の収穫の準備が始まります。
どんな風に実をならせるか、あるいは、今年は木を切り詰めて実らせないか、どう日の光を当てて、よい実をつけるかを計算しながら、時に慎重に、時に大胆にやっていきます。
と、偉そうなことを書いていますが、これを書いているWeb担当から見ると、ちゃんと分かっている人が大胆に枝を落としていくのはちょっとびっくりします。でも、そうやって枝を整理して、日が均等にあたるようにすること、風通しをよくしていくことが大切!なのだそうです。